「生誕100年 東山魁夷展」プレビュー＠国立近代美術館

わたしゃ常設の方も好きな東京国立近代美術館<< で5月18日まで開かれる企画展



　　「生誕100年 東山魁夷展」


28日にそのプレビューを．
条件付ながら場内撮影可．
図録付きで覗かせていただいたのだ♪

国立近代美術館

（以下赤文字は4月1日修正分ー）


特にここ数年，様々な美術館や博物館が，展示方法ばかりでなく
鑑賞に対する様々な企画などを設けているようで
思わぬ視点，よりアクティブにいろいろなものを見ることが出来，
興味尽きないのだ＊




魁夷画伯は（写真にしてしまうとまったくわからないけど；；）
大気中の水分だの光子の粒子感やら頬に当たる風，
手足への感触などがダイレクトに脳髄にしみこんでくるような感覚．
ポップで軽やかなのに記憶の奥底を揺さぶられるような深さが大好きで，
行ける展覧会には行くように心がけてはいるんだけど．ここ数年は．

市川市東山魁夷記念館

http://www.city.ichikawa.chiba.jp/bunka/higashiyama/

や．それが建てられる前の
市川市中央図書館上階での小さな一室の展示など，
ひそかにこっそり訪ねるような鑑賞が続いていたので，

メジャーな館で大作大量は流し観になりゃしないかな‥

とも思ったんだけど，
個々の作品の鑑賞の印象は変わらなかった＊

ゆっくり観覧することが出来たおかげで

‥個々の作品の鑑賞の印象は変わらなかったのにそれが大作大量‥
さらに周囲の桜めぐりなどの後の雨の夜
という条件が重なりまくり，気配どっぷり感はうなぎのぼりだったのだ＊